オーナー様向け
暮らす
書評・映画評・ショールーム

いつ起きるか分からない災害に備えて!書籍「災害に強い住宅選び」を読んでみました

2021年2月20日 北川 まな
災害に強い住宅選び
ハザードマップ
防災

ここ最近の地球のお悩み。温暖化。

その影響で台風も勢力をあげて大きい台風がよく来ますね。
一番近い記憶では2019年9月に発生した台風15号!千葉県を中心に大きな被害が出ました。
その1ヶ月後には台風19号が発生し、弊社 日生リビングシエスタでも対策に追われました。

関連記事:

 

そして日本はなんと言っても昔から言わずと知れた地震大国ですよね!つい先日も東北地方で震度6の地震が起きました。
地震調査委員会が公表した「地震動予測地図」では今後30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる確率を示していますが…よく見てみると…


(出典:政府 地震調査研究推進本部)
太平洋側の結構な場所が1番濃い色を発している!!という事は26〜100%近い可能性があるかもってこと…?!
驚愕…確率の高さには驚かされました…
そして日本どこに住んでいてもこれから先地震のリスクはつきまといますね。

そんな状況の中で「引越ししたい」「今住んでる家安心して住んでいいの?」など住居に関して参考になるであろう「災害に強い住宅選び」という本を読んでみました!

「災害に強い住宅選び」とはどんな本?

著者の長嶋修さんは、不動産コンサルティング会社の代表取締役会長。
住宅診断やマンション管理組合向けコンサルティングを行っておられます。
その会社(さくら事務所)に所属されている専門家達によって書かれた本です。

 

プロローグからこれからの大型自然災害の懸念から始まり、もし被害にあってしまっても基本は自己責任が原則で、国や政府の救済策は頼りにできないという事。←ここ重要!
そんな中で私たちが賃貸、分譲、マンション、戸建て全てのケースで住む所を選ぶ際の知っておくべきこと、行っておいた方が良い予防策、万が一被害にあってしまった際の対処法などを紹介しています。

まずは基本の「ハザードマップ」

読んでいると度々出てくるハザードマップという単語!
何やら重要なもののようですが…
今までなんとなく聞いた事はあったけれど、いまいち何を表しているのか分からなかったなぁ…皆さん知ってました?

ハザードマップとは家や職場周辺などで台風、大雨、地震などの災害が起こった際「どこにどのような危険があるか」「災害が起きた時にどこに逃げたらいいか」という情報を地図上にまとめたものです!
国や地方自治体が作っておりインターネットで見ることができます。


国土交通省運営 ハザードマップポータルサイト
災害の被害を防ぎ命を守るために作られたハザードマップ!
確認しておく事は必須でございます。

またこの「ハザードマップ」見てて思った事が、意外な場所に危ない信号が出ていたり、危険地域と住宅街丸かぶりしていたりするんですよね。驚きますよね。
この本にはそのような結果になってしまった背景なども書かれており勉強になりました。(危険地域に居住誘導する自治体の背景…)

関連記事:ハザードマップの見方をもっと詳しく

今の私にできる事

今現在私はマンションに住んでおり、特に引越しの予定もありません。
しかし「ハザードマップで避難経路確認したし、あとは他人事の話だなぁ 」なんて呑気な事を言っている場合ではありませんでした!

安全と思われていた最新のタワーマンションも2019年の台風15号の際は被災してしまったニュースが流れましたね。
マンションでも一戸建てでも災害の際の、想像を遥かに超えた被害の事例がたくさんある事がわかりました!

もちろんそうならない為に、被害を抑える為の事前対策もしっかり記載されているので安心してくださいね
私もこの本を読んだ直後、まずできる事はなんだろうと、早速バルコニーの整理を行いました。

バルコニーはいざというときの避難経路になるそうです。
緊急時は隣の部屋との隔板を壊して避難するそうです。
災害だけでなく火災などが起きてしまったときも同様です。

 

バルコニーに荷物を置いていたり、植木やお花で可愛いガーデニングを作ってらっしゃる方もある程度のスペースは常に作って置いた方が良さそうですね。

 

関連記事:

災害大国日本で身を守るために

この手の本って専門用語や研究結果が多く記載されていて難しくて全然頭に入ってこなかったりしますが、この「災害に強い住宅選び」は知識が無い一般人でも分かりやすく書かれています。

「あなたの命と資産を守るためこれだけは知っておきたい!」←思いっきり帯に書いてあったフレーズですが…本当に災害きてからじゃ遅いんです!!
少しでも被害を抑える為にも、全ての人が一般知識として1度目を通しておく価値有りの本でした!

防災の記事まとめはコチラ

この記事を書いた人
北川 まな

新着記事