こんにちは、プロモーション事業部の坂口です。
皆様、記事にはご満足いただけていますでしょうか。
突然ですが私たちのメインの仕事は自社収益物件シエスタシリーズの企画、建築、管理、メンテナンスです。
それ以外の事業の一つとして、このサイト、賃貸知識BANK以外にももう一つtatecata.com(タテカタドットコム)という名前のサイトを運営しています。
そのtatecata.comには「現場レポート」というものを記事にして掲載しています。
今回は、この賃貸知識BANKにリンクとして貼られる「現場レポート」がどのようなものか、なぜ行うのかを手前味噌な話題ですがご紹介しようと思います。
目次
現場レポートってなに?
早速語句の説明から。現場レポートとは、建築現場の様子を建築段階ごとに記録しまとめたレポート記事のことです。
私たちの専門とする2,3階建ての木造建築物はだいたい半年~8か月で解体から竣工まで完了します。
工事開始から完成までには、解体、地盤調査、水道引き込み工事、土工事(水盛り、遣り方)、基礎工事、配筋工事、足場架け、建て方、上棟、木工事、屋根、壁、防水工事、サッシ取り付け、設備搬入、外壁、内装、電気、階段、外構、各種検査など数多くの工事を経ます。
私たちプロモーション事業部の坂口、田口の2人で建築の段階ごとに現場に行き、写真や動画と共に建築の様子をレポートし実際に行ってみたような臨場感を目標に記事を作っています。
現場レポートをなぜ行うのか?
工事開始から竣工まで、解体、地盤調査、水道引き込み工事・・・とずらずらと記載いたしましたがこれらの単語のいくつかは建築、不動産関係の仕事をしていないと耳馴染みのない単語かと思います。
私もこの会社に入るまでは漢字の読み間違いをするほど耳馴染みのない単語ばかりでした。
現オーナー様や未来のオーナー様も同じく建築に馴染みのない方も多いです。かといって、なかなか一から建築の勉強をしていくのも骨が折れます。むしろ、収益物件を持つことは経営をするようなもの、収入をプラスにするための数字の勉強だけでも大変です。
しかし、住居という性質上、建物の維持管理や環境美化が必須になります。収益を安定させられる程度の適切な建物整備がされているかを判断するためには建築の知識が役立ちます。
建築前にオーナー様が決まった案件では、資産運用部からオーナー様へ適宜工事進捗状況を報告しています。
WEBサイトで建築の情報を記事にすることで、オーナー様が物件にについてもっと知りたいと思ったその時に情報に接することができるのではということで「現場レポート」が始まりました。
現場レポートからどんな情報が得られる?
建築現場の様子を家にいながら見ることができる「現場レポート」では文字だけでなくさまざまな表現方法を使いながらより建築の様子を体感できるよう記事を作っています。
【さまざまな表現方法】
・動画
・写真
・建築申請図面を使った図解
【現場を体感できる内容】
・レポートする建築段階がどんな状態であるか
・次の建築段階では何が行われるのか
・全体の建築段階でどこに位置する工事なのか
・部材、デザインの工夫、困難なところはなにか
・どんな香りなのか、熱いのか寒いのか
・働く人の様子はどうなのか
・工事中の変わったできごと
▼例えばこちら、工事中に予期せぬ地中埋設物が見つかったりして土地の歴史を垣間見ることができます
現場レポートはtatecata.comで配信中
現場レポートはtatecata.comで配信中です
現場レポートの試みを本格的に始めたのが、昨年2021年のシエスタデュオ一橋学園コンテムセオEast/West棟から。各工程まんべんなく情報を得られるように手分けして見に行っています。
現在2022年6月ですとシエスタシエロ久米川の工事が進行中です。
「木造収益物件がどのようにできているのか気になる」そんなかたもぜひご覧ください。
私たちプロモーション事業部の部員自身も建築学科を卒業したりもともと詳しいという訳ではなく仕事で初めて建築を経験し始めました。オーナーの皆様と同じような目線で学びながら現場を伝えられるように今日も記事を書いています。
私たち日生リビングシエスタは長期の安定収入を目指す収益物件シエスタシリーズを作っております。
土地を守り収益を生みつづける資産を後世へつなぐ資産運用のご提案が可能です。
- この記事を書いた人
- 坂口 真理
- プロモーション事業部に所属しています。 “You Only Live Once;YOLO”;人生は一度きりだから なにが楽しいかを考え最善な道を進みます 常に受け手目線で、情報発信をします!
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