こんにちは!日生リビングシエスタの置田です。
昨日、今話題の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を観てきました!
…と言っても実は、大好きすぎてもう5回も観ているのですが。
映画の感想をとめどなく語るよりも、せっかくtatecata.comの記事なので今回は映画に出てくる「家」について調べてみました!
なお映画のネタバレは一切ありませんので、ご安心ください。
「鬼滅の刃」物語の時代と場所の考察
鬼滅の刃の舞台は大正時代。
今から約100年前です。
「鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録」によると、登場人物は今で言う東京都内出身のキャラクターがほとんど。
おそらくキャラクター達が普段生活しているのも、東京近辺なのではないかと推測されます。
弊社の物件「シエスタシリーズ」も東京都内を中心に展開していますが、単身者向けのシエスタヴィラ・お二人暮らし向けのシエスタデュオともに、大正時代のお家とはまるで違っています。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は汽車の中での出来事が中心になっているストーリーなのですが、登場人物が眠っている間に見ている夢として2軒のお家が登場します。
竈門炭治郎・禰豆子の生家
まず1つ目に出てくるお家は主人公・竈門炭治郎とその妹・禰豆子の生家。
炭治郎と禰豆子の家は、代々炭焼きをしていました。
家があるのは山の中で、そこから街に降りて炭を売り生計を立てている様子がアニメ・漫画ともに第1話で描かれています。
(画像はイメージです)
映画では、普段どんな暮らしをしていたかがより詳しく出てきました。
例えば土間でお母さんが食事の支度をしているところや、弟妹たちと食卓を囲んでいるシーンなどです。
すでにお父さんが亡くなっており、炭治郎は当時13歳ながらすでに一家の大黒柱として働いています。
しかし生活はあまり裕福ではないようで、食事も質素なものだったり、余ったお餅をすりつぶして作るおせんべいがご馳走だったり…という庶民的な様子が伺えます。
炎柱・煉獄杏寿郎の生家
対して、映画に出てくるもう1つのお家は立派なお屋敷でした。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」において炭治郎に並ぶもうひとりの主人公とも言えるキャラクター、煉獄杏寿郎の生家です。
煉獄さんは「柱」といって、鬼と戦う”鬼殺隊”という組織の中で最も実力がある剣士の一人。
柱は全部で9人いるのですが、その中で煉獄さんは炎の呼吸(技)を使う「炎柱」です。
煉獄さんは代々続く炎柱の家系に生まれ、煉獄さんのお父さんも元・炎柱。
そして「鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録」によると、柱はお給料が無限に欲しいだけもらえるんだそうです…!
すごいですね!
つまり代々炎柱の家系に生まれた煉獄さんは、ご実家がかなりお金持ちであったと思われます。
(画像はイメージです)
きらびやかな装飾が施されているわけではありませんが、武家屋敷のような雰囲気の趣あるお家でした。
映画のパンフレットによると「襖絵も部屋ごとに違う絵柄が描かれている」ほどのこだわりようだそうです。
煉獄さんのお母さんが出てくるシーンでは、風鈴の音とともに夏の光が差し込む美しい和室が物語をより一層引き立てていましたね…
(名シーンのひとつです!)
ご入居者様をサポートする責務を全うする!
今回映画に出てきた炭治郎・禰豆子と煉獄さんの生家について少し掘り下げてみただけでも、そのキャラクターのバックボーンがより深く理解できました。
貧しいながらも家族みんなで楽しく暮らしていた炭治郎と禰豆子。
由緒正しき立派なお家で修行に励んでいた煉獄さん。
鬼滅の刃の魅力のひとつは「キャラクターの人間性」だと思うのですが、その節々をお家からも伺い知れて興味深いなーと感じます。
実は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」での煉獄さんはなんとまだ20歳。
シエスタシリーズのご入居者様には学生さんや社会人になって間もない方も多くいらっしゃるので、ちょうど同世代ですね。
現代社会には鬼はおらず剣を持って戦う必要もありませんが、学校や職場などで大変なこともたくさんあるかと思います。
ご入居者様がお家では少しでも快適に過ごせるよう、日生リビングシエスタは管理会社としての責務を全うしていきます!
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- 賃貸知識BANK編集部
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