Z世代の担い手a世代も注視するタイパとは?世代別特徴と考え方

2023年の注目ワードに入っている【タイパ】。聞いたことはありますか?

これから世の中に出る若年層の世代をマーケティングする人は抑えておいた方がいい言葉といえます。

この記事では、

  • タイパとはなにか
  • Z世代の担い手のa世代について
  • 各世代の考え方の特徴

を解説していきます。

タイパとは

タイパ•••「タイムパフォーマンス」の略で、「時間対効果」の事です。

ものごとに費やす時間とそれにより得られるものや満足度を対比させた度合いを表す言葉です。

短い時間でも高い効果が得られていることを、「タイムパフォーマンスが高い」と言い、限られた時間のなかで、より多くの情報を効率よく手にしたいZ世代を中心に注目を集めています。

似たような言葉で、コスパ(コストパフォーマンス)があります。

こちらは耳馴染みが良いですね。

「タイパが高い」具体的な例として

録画のCMをスキップ早送りする機能や動画を2倍速にして見る機能はタイパが高いと言えます。

Z世代は明確な定義はありませんが、一般的には1990年代後半から2012年頃に生まれた世代を指すそうです。2023年時点では20代前半から10歳前後の年齢の人が該当します。

Z世代の担い手α世代とは

Z世代に次いで、次世代を担っていく世代として注目されているのが「α(アルファ)世代」です。

α世代とは、2010年~2024年ごろに誕生した世代のことを指す言葉です。

2023年時点で0歳〜13歳の子供たちのことを指します。

α世代は、1980年〜1990年代半ばごろに誕生した「ミレニアル世代」の子供にあたる世代であり、ミレニアル世代の影響や社会の情勢から以下のような世代だと言われています。

  • デジタルへの抵抗が少ない
  • 多様な価値観を受け入れる
  • 経験・体験を重視する
  • ウィズコロナの生活に慣れている
  • 様々なジャンルの学びに興味が強い

ここ数年の自分達の生活の変化を考えると納得出来る特徴といえると思います。

世代ごとの特徴と好まれる考え方

まずは各世代と生まれ年の表を確認して自分の世代を確認してみましょう。

シルバー世代 1925〜1945年生まれ
ベビーブーマー世代 1946〜1964生まれ
X世代 1965〜1980年生まれ
ミレニアル世代 1981〜1996年生まれ
Z世代 1997〜2009年生まれ
α世代 2010〜2024年生まれ

各々の世代には、取り巻く環境から考え方に特徴があります。

  • シルバー世代

第二次世界大戦や戦後復興期を経験した世代。家族や社会への忠誠心が強く、責任感があるとされています。また、教育レベルが低い場合も多く、価値観や社会的な偏見も持つことがあるそうです。

 

  • ベビーブーマー世代

戦後の経済発展期を経験し、生活水準が向上した世代。リベラルな価値観を持ち、自己表現や個人の自由を重んじる傾向があります。また、結婚や家庭、仕事に対する価値観が強く、一生のパートナーとしての結婚や会社に忠誠を誓うことが多いです。

 

  • X世代

社会的な不安定性が高い時期を経験した世代。両親の離婚や就職難など、様々な問題に直面していました。そのため、自己中心的な面がある一方、独立心や柔軟性、創造性を持つとされています。また、テクノロジーの発展に伴い、デジタルネイティブとしての特徴もあります。

 

  • ミレニアル世代

インターネットやSNSの普及期を経験した世代。チームワークやコミュニケーション能力に優れ、多様性を受け入れる傾向があります。また、仕事やキャリアに対する価値観が変化し、ワークライフバランスや自己実現を重視する傾向も。

 

  • Z世代

スマートフォンやAI、SNSなど、テクノロジーを常に身近に感じて育った世代。自己表現や多様性を重んじる一方、社会的な問題や環境問題に対する意識が高く、社会貢献活動に積極的に参加する傾向があります。また、個人情報やプライバシーに対して敏感であり、セキュリティに関する知識や意識が高いです。コスパよりもタイパを好む傾向にあります。

 

  • α世代

z世代よりも幼少期から発達したテクノロジーが身の回りにあり、授業でタブレットを使用したりyoutubeで自身のチャンネルを持ち発信する等、デジタルと融合した生活を送っている傾向にあります。ミレニアル世代の子世代のため、親の影響を多く受け体験•経験を重視する傾向にあります。

世代の特徴を抑えて効果的なアプローチを

いかがでしょうか。各世代、時代背景から考えると、考え方に特徴が出てくるのも頷けますね。

私はもっぱら、ミレニアム世代ですが、子供たちはα世代で、まさに小学校の授業でタブレットを使用しています。

年代を超えた人と接する時は、各世代の考え方の特徴を活かしていくと円滑な関係性につながったり、マーケティングに成功できそうですね。

この記事を書いた人
菊地 はる
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