住環境で1番大事と言っても過言ではないものがバスルームやキッチンなど水回りの快適さ。入居者の入れ替わる賃貸住宅とはいえ重視すべき住宅設備です。
当社企画の物件Siestaシリーズのシャワールームは『Panasonic AWエンジニアリング』様の製品を標準仕様として採用しています。
都市型の活発なライフスタイルに合う清潔感のあるデザイン、限られたスペースに配置できるシャワールームを発売するメーカー、Panasonic AWエンジニアリング様にお話を伺いました。
本記事は、Panasonic AWエンジニアリング様と当社代表取締役 下村との対談をお届けします。
『Panasonic AWエンジニアリング』とは?
本社は東京。団地にお風呂がついていなかった時代から北海道でバスルームの製造を行っていたエア・ウォーター・リビングと江本工業という2社が合わさった歴史のある会社です。
現在はPanasonicグループの一員として賃貸住宅の水回りを専門的に取り扱っていらっしゃいます。
当社では、シエスタシリーズのシャワールームで『Panasonic AWエンジニアリング』さんの製品、シャワー&パウダーⅡを使っています。
では、インタビュー本編をどうぞ
インタビュー本編
そのシャワールームについて改めておうかがいしてもよろしいでしょうか。
使っていただいているシャワーアンドパウダーⅡが少し別のコンセプトになっておりまして、もともと三点式のトイレットユニットバスが人気がないというところからそこをそのままのスペースで変えるということがコンセプトになっております。
今はお風呂につかるということが薄れてきておりますので新築とかでよく出ていますね。当初はリフォームの需要を見込んでいたのですが、意外と新築需要が多かった商品です。
うちだとモザイク柄をよく使わせていただいていますね。どのタイプが一番人気ですか?
以前、他の不動産会社さんから当社で設置したシャワールーム SPⅡを自分たちも使いたいというお声がかかったこともあるんですよ
賃貸住宅向けというと価格が一番見られると思いますがその辺を詳しく教えていただきたいです。
ブランド力を前面に押しだしすぎずいいものを作る。“いい見栄えのものを安く“お客様へ提供をできるように工夫をしています。
また新しい物件を作っていく予定なので、これからも引き続き使わせていただこうと思っています。
本日はありがとうございます
賃貸住宅に合うコストバランス
いい見栄えのものを安く、この一言を聞いてPanasonic AWエンジニアリングさんの商品にデザイン性の良さとコストのバランスが両立されている理由を少し垣間見ることができた気がします。
設備費用がかさまないこと、使いやすい設備であることは資金計画、賃貸募集の面から見ても大事なポイントですよね。
- この記事を書いた人
- 賃貸知識BANK編集部
- 不動産市場や投資に関する情報を専門的な視点で解説しています。資産形成や投資戦略に役立つコンテンツを実務的な目線でお届けします。
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