防水設計と防雨設計の違いって?雨にも風にも負けない美しい玄関ポスト&宅配ボックス

今、ネットショッピングで生活用品のお買い物をされている方、増えましたよね。

何を隠そう私もその1人。宅配ボックス乱用しています。24時間受取可能、このコロナのご時世も大助かりです。

業界紙、全国賃貸住宅新聞の人気設備ランキングにも上位に上がってくる宅配ボックスは家賃が予算から多少出てもあってほしい人気の高い設備になりました。

そんな宅配ボックス、きちんと荷物を守ってほしいですよね。

今回は防雨性能を持つ宅配ボックスフロリアの入居率アップに繋がる魅力をまとめました。

特徴①
建物の邪魔にならない、シンプルでオシャレなデザイン

建物も人と一緒で、第一印象がとても大切です。

建物の外観の統一性•デザイン性の高さは入居率に比例します。

実際に物件を選ぶ際、内覧する際にまず目に入るのは建物の外観だからです。

フロリアはシンプルでおしゃれなデザインが売りの商品。

弊社では人気カラーのマットブラックを採用しています。

無機質な印象にならず、入居者を暖かく迎え入れてくれます。

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特徴②
屋外に設置できる防雨設計

雨水が内部に侵入しにくい仕組みを採用しているので、屋外に設置することが可能です。

これにより、上記のように外観のデザイン性を高めることができます。

ココで入居率UP

ちなみに、豆知識ですが、防水設計と防雨設計の違いはご存知ですか?

厳密にいうと、「防水」という定義は明確になく、今回の場合、「防滴」「防雨」の違いになります。

防水規格によると、

「防滴」•••鉛直から15°の範囲で落ちてくる水滴に対する保護
「防雨」•••鉛直から60°の範囲で落ちてくる水滴に対する保護

分かりやすいように図表にしてみました↓

台風や暴雨の時、15°では頼りないですが、60°の広範囲守ってくれるのであれば安心ですね。

実は、防雨構造の集合住宅向けの宅配ボックスはなかなか他では扱いがありません。

その場合、スペースの限られた屋内に設置したり、そもそも宅配ボックスを配置できなかったりするんです。

それでは顧客確保に繋がりにくい!

入居者様の利便性を考え、フロリアの採用を決意しました!

特徴③
機械式で電気工事等のメンテナンス無し

フロリアは鍵の管理が不要なダイヤル錠を採用しています。

電気工事も不要!ランニングコストが掛かりません。

ここも、重要なポイントです。

屋外用を最初から選んだ方がコストがかかりません

屋外に置ける集合住宅用の宅配ボックス、ポストは実は商品としてあまり存在しません。

かといって屋外に置くことが推奨されていないものを選ぶと設置後にゆがみが生じたり、ポスト内に雨が侵入して苦情につながったりと設置後のデメリットが大きいです。

ダメになれば、修理はできず新しいものを再設置するほかありません。

再設置の費用と少々高くつくけれど屋外用ポストを選ぶのとで比較すると屋外用を最初から選んでおく方が安くつきます。

どちらを選ぶかはご自身次第、オートロック有でポストが雨に濡れる環境の物件には屋外専用のものを検討してみることをお勧めします。

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この記事を書いた人
菊地 はる
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