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2021年住みたい街ランキングを考察!
人気の街の特長や変化の理由は?

2021年7月15日 星脇 まなみ
投資
住みたい街ランキング 
募集戦略

2021年版住みたい街ランキングが発表されました。

アンケート、ポータルサイトからの問い合わせ数など、各社で集計方法が異なるので、ランクインする街は異なります。

しかし、新型コロナの影響で、郊外の評価が上がった傾向であることは共通です。

そこで、3つのランキングを比較し、人気の理由を分析します。

リクルート住まいカンパニー発表2021年住みたい街ランキング関東版

順位 駅名
(利用できる路線例)
2021年 2020年
1位 1位 横浜(JR京浜東北・根岸線)
2位 2位 恵比寿(JR山手線)
3位 3位 吉祥寺(JR中央線)
4位 4位 大宮(JR京浜東北線)
5位 5位 目黒(JR山手線)
6位 6位 品川(JR山手線)
7位 7位 新宿(JR山手線)
8位 10位 浦和(JR京浜東北線)
9位 8位 池袋(JR山手線)
10位 9位 中目黒(東急東横線)

参考:https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruit-sumai/press/upload/f660c8c62e3afa775c2ccd302ca1f3f5.pdf

リクルート住まいカンパニー発表の住みたい街ランキングは、2021年1月4日~2021年1月15日に実施したインターネット調査を基に、作成されています。

対象は、関東圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)在住の20~49歳の男女。

トップ10は、便利・おしゃれなイメージといった理由で人気の駅がランクインしている印象です。

ランキング結果は、物件の問い合わせ数などに基づくものではありません。

10位以内の駅はコロナ前と変わらないことも加味すると、家賃を払えるなら住みたい街が選ばれていると考えられます。

利用者の多い駅周辺は、賃料が高い傾向にあり、家賃で断念する方は多そうです。

10位以下も見ると、ランクアップが大きいのは、人気エリアにアクセスしやすい郊外中核駅と分かりました。

以下が、大きくランクアップした駅の一例です。

駅名(都道府県) 2020年順位→2021年順位
舞浜(千葉県) 36位→19位
桜木町(神奈川県) 32位→20位
つくば(茨城県) 38位→26位
高円寺(東京都) 61位→43位
所沢(埼玉県) 56位→44位

参考:https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruit-sumai/press/upload/f660c8c62e3afa775c2ccd302ca1f3f5.pdf

来年以降の推移を見る必要はありますが、今年に関しては、新型コロナの影響はあるのではないでしょうか。

在宅勤務・リモートワークの普及で、都心のオフィスに通勤する必要がなくなりました。

収入減のリスクも考慮すると、郊外を候補に入れる方が増えるのは想定されます。

しかし、在宅勤務が定着するかは分かりません。

また、日用品の買い物に困らないエリアなどを考えると、大がかりな引っ越しは考えにくいもの。

そこで、都心へのアクセスが良く、商業施設もある郊外中核駅はバランスが良く、注目されたと考えられます。

ただし、9位まではJR線が乗り入れている駅であることから、コロナ禍でもJR沿線の人気の高さはうかがえます。

2021年借りて住みたい街ランキング(首都圏・関東版)

順位 駅名
(利用できる路線例)
2021年 2020年
1位 4位 本厚木(小田急小田原線)
2位 5位 大宮(JR京浜東北・根岸線)
3位 2位 葛西(東京メトロ東西線)
4位 7位 八王子(JR中央線)
5位 1位 池袋(JR山手線)
6位 14位 千葉(JR総武線)
7位 11位 蕨(JR京浜東北・根岸線)
8位 17位 三鷹(JR中央線)
9位 16位 柏(JR常磐線)
10位 3位 川崎(JR東海道本線)

参考:
【ホームズ】〈首都圏版/関東〉2021年LIFULL HOME’S住みたい街ランキング | 住まいのお役立ち情報
【ホームズ】〈首都圏版/関東〉2020年LIFULL HOME’S住みたい街ランキング | 住まいのお役立ち情報

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)の借りて住みたい街ランキングは、2020年のLIFULL HOME’Sの検索数・問い合わせ数から作成されています。

先に取り上げた住みたい街ランキングより、現実的に住めそうと思うエリアが選ばれていると予想しました。

理由は、掲載された物件の検索・問い合わせに基づいて作られているためです。

LIFULL HOME’Sと1つめのランキングを比較すると、TOP10で共通なのは大宮と池袋です。

1位の本厚木をはじめ、千葉・三鷹・柏など、郊外で順位を大きく上げています。

本厚木は急に人気になった印象で、なぜか気になる方も多いのではないでしょうか。

本厚木は、都心にアクセスでき、家賃を抑えられます。

加えて、人気観光地の箱根にも行きやすい点で、高い評価を獲得したと考えられます。

 

実際に住むことを考えた時に選ばれやすい街には、3つの条件が当てはまりそうです。

  • 電車で1時間以内に主要ターミナル駅に行ける
  • 賃料・物価が安め
  • 日常生活で不便を感じない

池袋・川崎が大きく順位を下げ、郊外の人気が高くなったことから推測しました。

▼2019年の住みたいまちランキングはこちら

関連記事:

本当に住みやすい街大賞2021in関東ランキング

1位 川口(JR京浜東北線)
2位 大泉学園(西武池袋線)
3位 辻堂(JR東海道本線)
4位 有明テニスの森(東京臨海新交通臨海線)
5位 大井町(JR京浜東北線)
6位 たまプラーザ(東急田園都市線)
7位 小岩(JR総武本線)
8位 花小金井(西武新宿線)
9位 千葉ニュータウン中央(北総鉄道北総線)
10位 浦和美園(埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線)

参考:本当に住みやすい街大賞2021 in 関東ランキング | アルヒ株式会社

本当に住みやすい街大賞は、アルヒ株式会社のデータを基に、住宅評論家・不動産コンサルタントによる審査結果です。

5つの基準から、評価されます

  • 住環境
  • 交通の利便性
  • 教育・文化環境
  • 発展性
  • コストパフォーマンス

プロによる評価を参考にしているので、客観的に見て住みやすい街が分かります。

TOP10の街の特長は、ファミリー層も暮らしやすいこと。

JR沿線以外の街が、JR沿線より多くランクインしています。

よって、子育てを考えると、人気のJR沿線にこだわる必要はないと考えるかたが多いのかもしれません。

新宿・池袋につながる路線はいくつもあります。

しかし、西武線沿線から2つの街が選ばれているのが、既に取り上げた住みたい街ランキングとの違い。

大泉学園(西武池袋線)も花小金井(西武新宿線)も、以下の点で評価されていそうです。

  • 駅前に複数の商業施設やスーパーがあり、買い物に困らない
  • 自然に恵まれている
  • 他の路線と比較して家賃が安い(花小金井は、急行列車も停まります)

絶対に都心に住みたい方でなければ、西武線沿線は、幅広い属性の方に魅力的なポイントがつまっていると考えられます。

▼街の雰囲気を知れるまちあるき記事はこちら

関連:「街歩き」記事一覧

住みたい街は環境・家賃のバランスがとれている!

2021年のランキングから、コロナで住みたい街に変化が起きていると分かりました。

都心の駅が最寄りだと、あらゆる点で便利です。

しかし、家賃が高いので、収入が大幅に下がった時、不安になる傾向があります。

ターミナル駅に出やすく、スーパー・コンビニが近くにある、家賃を抑えられる街に目を向けるのも良いかもしれません。

自然にも恵まれた郊外中核駅なら、気分転換もできそうです。

当社の賃貸アパート「シエスタシリーズ」は、需要と供給のバランスをみて建てています。

住みたい街に選ばれるエリアにも。

賃貸で人気の設備も整え、入居者様に暮らしやすい住まいを提供します。

▼当社建築のシエスタシリーズが建っている場所はこんなところ

関連:tatecata.com 「現場一覧」

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星脇 まなみ

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