株式投資と不動産投資のメリットとリスクは?比較してFIREのための手段を選ぼう

最近SNSを中心に話題の「FIRE」早期退職のことを指します。書籍の出版も盛んで電車広告でもよく見かける夢のあるトレンドです。

株式投資と不動産投資は、FIRE実現のための資産形成で選択肢に入ることが多いです。

どちらも、預金よりリスクは高いものの、資産を増やしやすい方法です。

しかし、メリットとリスクの違いからどのような人に向いているかが異なります。

そこで、株式投資と不動産投資の特徴を比較しながら、ご自身に適した資産運用を始められるよう、本記事を作成しました。

FIRE実現に株式投資と不動産投資がおすすめの理由

株式投資も不動産投資も、預貯金や債券以上のリターンを期待でき、まとまった資金を貯めやすいためです。

ただし、どのように利益を得られるかは違います。

株式投資

購入した株式を保有・売却して利益を得られます。

購入した時より高い価格で株式が売れるほど、利益が多くなります。

値上がり益の大きい株式を保有・売却できれば、高額の配当金が手に入り、効率的に資産形成ができそうです。

不動産投資

アパート・マンション・オフィスビルといった不動産を所有し、貸したり売ったりして利益を得ます。

入居期間はまとまった収入が継続して入るので、計画的な資産づくりが可能です。

 
▼関連記事

株式投資と不動産投資でFIREを目指すメリットとリスク

株式投資と不動産投資のメリットとリスクを比較します。

株式投資と不動産投資のメリット

株式投資 不動産投資
  • 配当金株主優待を受けられる

配当金は、株主に還元される企業の利益です。

配当金のない会社もあります。

株主優待は、自社製品・優待券などがあります。

  • ハイリターンの商品があるので、短期間で資産を増やしやすい

ただし、リスクを許容できなければなりません。

  • 株式ミニ投資で少額からでも始められる

扱う証券会社が限られる、株主優待・議決権はもらえないなどのデメリットはあります。

  • 大金を一瞬で失う心配がなくまとまった収入が継続する

FIREまでの計画を立てやすい理由です。

  • 収益を改善するための対策をとりながら資産運用できる

家賃は市場の動きに左右されにくいです。

たとえば、空室が埋まらないなら、入居促進キャンペーンを実施するなどで長期的なものの価値をさげることなく対策できます。

  • ローンを組んで資産形成を始められる

ローンを組むと「団体信用生命保険」に加入することがほとんどです。

返済中に契約者が亡くなったなどでも、家族に返済義務が発生しません。

万一の時も、不動産を所有し続けられて安心です。

▼入居促進キャンペーンとは?

株式投資と不動産投資のリスク

株式投資 不動産投資
  • 価格変動リスク

買った時より値下がりする可能性があること

  • 信用リスク

会社が破綻し、株式に価値がなくなる可能性があること

※外国株式は、為替変動リスクとカントリーリスクもあります。

  • 為替変動リスク

為替レートの変動で、換金時に受け取れる金額が購入時より下回る可能性があること

  • カントリーリスク

国の政治・経済状況で株式の価値が変わること

上記のリスクのために、FIREまでの計画が立てにくいです。

  • 価格変動リスク

買った時と売る時で値下がりする可能性があること

  • 賃料の未払いや空室で収入が入らない
  • 賃料の値下げで収入が減る
  • 金利上昇で返済額が増え、利益が減る
  • 物件の滅失・毀損

最悪、ローンだけが残ることに。

修繕には高額な費用がかかるため計画的な貯蓄が必要とされます。

▼関連記事

FIRE実現に株式投資と不動産投資が向いている人の違い

株式投資がおすすめの人 不動産投資がおすすめの人
  • すぐに投資を始めたい

不動産投資ほどの初期費用不要で資産形成を始められます。

  • 分散投資で短期間でもある程度の資金をつくりたい
  • 企業を応援しながら資産形成したい
  • まとまった初期費用を用意できる
  • 長期にわたる収入を確実にしたい
  • 「住みたい」と思われる賃貸を経営しながら資産形成したい
  • まちづくりに興味がある

自分にとってメリットの大きい方法でFIREの準備を始めよう

リスクが小さくてリターンの大きい資産運用はありません。

FIREできるほどの資産をつくるには、リスクを理解した上で資産形成しやすいと思う方法を選ぶことが重要です。

無駄遣いしないなども、貯蓄を増やす手段です。

しかし、節約だけでは大きな目標がないと大金を貯めるのは難しいです。

「FIRE達成」という明確な目標は、日頃のお金の使い方を見直しながら、本格的に資産運用にチャレンジできそうですね。

 

この記事を書いた人
星脇 まなみ
「運用する」カテゴリの最新記事