こんにちは、菊地です。
皆様、ホスクリーンってご存知ですか?
一言でまとめると、室内干しの最強アイテムです。
今や住宅を建てるときには必ず話題に上がると言っても過言ではないほど大人気。
例えば、日当たりがイマイチな部屋だったり、外に出られないタイプのベランダの部屋に取り付けると、一変、とても住みやすい部屋になります。
そんなホスクリーンの魅力を深掘りします。
目次
室内干しの神アイテム、ホスクリーンってなに?使用方法は?
『ホスクリーン』とは、川口技研が販売している物干しのことで、室外用や室内用、用途によって細かく分類された様々なタイプがあります。
弊社で使用したのは、天井から吊り下げて洗濯物を干すSPC型です。
基本的には2つ設置して、輪っかに物干し竿を通して使います。
輪っか部分に直接ハンガーを掛けることも可能です。
インテリアに調和するデザインで、シンプルだからこそ使い方はいろいろ。
物干しアイテムだけど、色んな役目を果たします。
ホスクリーンを利用した室内干し以外の使用方法も・・・
クローゼットとして利用したり、吊り下げて装飾する植物ハンギングプラントなどを引っ掛けて飾ったり。
まさに一台で何役もこなしてくれます。
利用者が歓喜するホスクリーンの2大メリット
色々な使用用途が出来るホスクリーンですが、やはりメインの使用用途は物干しです。
では、一般的な物干しと比べて何が良いのか?
ホスクリーンの2大メリットをまとめました。
1. 床の場所を取らない
部屋干し用の洗濯物干しといえば、床に置いて使う物干しもあります。
ホスクリーンは天井からぶら下がるので床の場所を取りません。
そのためお掃除もらくらく!
場所を取らずに、スマートに使えるのは最大の魅力です。
2.取り外し可能
SPC型は取り外して収納可能なホスクリーン。棒で引っ掛けてひねって簡単に取り外しできます。
来客時などで部屋を広く見せたい時は見た目もスッキリです。
以上の2点から、パッケージプランの中の設備の1つにホスクリーンの採用を決定しました!
日当たりが少ない部屋、外に出られないタイプのベランダのある部屋にも、ホスクリーンの設置によって、室内干しもへっちゃらです。
住み良い物件を目指すなら設備選びから
コンパクトなお部屋で質の良い暮らしを実現するには、設備選びはとても重要です。
ベランダに洗濯物を干せるスペースがないなら部屋干し設備はぜひ設置しておきたいものです。
住む人の利便性を考えた設備選びが付加価値アップに貢献します。
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