ペットと一緒に快適な暮らしたい!と言う方にお勧めしたいクッションフロア。
この度、日生リビングシエスタでは初めてペット共生型賃貸を作りました。
そのフロア材としてペットの足に優しいクッションフロアを新しく採用しました。
今回採用したのはシンコールのペットフロアです。
この記事ではクッションフロアの概要、シンコールのペット用クッションフロアの特徴をご紹介します。
目次
クッションフロアとは
クッションフロアとは、厚さ2〜3mm程度の塩化ビニール素材で作られるシート状の床材です。
特徴①種類や柄が豊富
種類や柄がと、に、か、く、たくさんあります。
木目調、石目調、大理石調、タイル調など様々な柄があります。
色もベーシックカラーからニュアンスカラーまであるので、お気に入りのデザインが見つかるはずです。
また、リアルなものが多く、木目調のクッションフロアはフローリングと勘違いしてしまう方もいるほどです。
特徴②使いやすい&施工の手軽さ
フローリングと比較すると安価で扱いやすいため、気軽にリフォームできます。
フローリングの上から重ね張りするだけで部屋の雰囲気をガラっと変えられますよ。
特徴③豊富な機能性で多用途に使える
水を弾く素材のため、掃除も簡単です。キッチンや洗面所などの水回りに最適です。
また、その名の通りクッション性に優れていて、柔らかい床面になるので傷がつきにくく、転んだとしてもフローリングほど痛くありません。
シンコールのペットフロアの有能な6つの性能の紹介
それでは、機能性クッションフロアのペット専用クッションフロアについて解説していきます。
今回ご紹介するのは、弊社物件で採用したシンコールのペットフロアです。
シンコールのペットフロアには2つ種類があります。
①消臭、抗菌、表面強化機能のあるCESタイプ
②CESタイプの機能に、衝撃吸収機能が加わったCEDタイプ
まずは共通機能から紐解いていきます。
性能①消臭機能
アンモニア臭や腐敗臭を発生後から24時間以内に94%吸収する検証結果つき!
性能②キズがつきにくい
クッション性が高いため、爪傷や物の落下による傷がつきにくいです。
性能③滑りにくい
滑りにくい素材のためペットの足腰や関節への負担を和らげます。
この機能に加えて、CHDタイプは以下の機能が加わります。
性能④衝撃吸収
CHSタイプと比較すると厚みが約2倍あり、クッション性がより優れていて衝撃吸収力がかなり高くなっています。
性能⑤気になる生活臭やペットのニオイを軽減
クッション性が高く優れた衝撃吸収性により爪傷や物の落下による傷がつきにいです。
また滑りにくい素材のため、ペットの足腰や関節への負担を和らげてくれます。
大切なペットと暮らす方にはもってこいの機能がたっぷりです。
施工物件の紹介
こちらは弊社のペット共生型賃貸物件の実際の写真です。
フローリングと見分けがつかないほどリアルな見た目です。
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クッションフロアのデザインと機能性を組み合わせて、理想の空間をつくろう
クッションフロアは優れた機能性と豊富なデザインを組み合わせる事によって、万人受けするものから、通好みのものまで幅があります。
ペット対応のクッションフロアは、張替のコストが安く、ペットと住むのにあった性能で一味ちがう工夫ができます。
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- この記事を書いた人
- 菊地 はる
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