傘がたくさん活躍する季節はお気に入りの傘をさすと気分が上がりますよね。
梅雨時には、ほぼ毎日使用する雨傘。賃貸住宅では置き場に困るものです。
今回は傘にまつわるトピック、ずばり傘の置き場所についての記事です。
この記事では当社に物件とりつけている杉田エースの「ACV傘かけII」について、その特徴とメリット・デメリット、実際の使用感を記していきます。
目次
杉田エースの「ACV傘かけII」ってどんなもの?
杉田エースの「ACV傘掛け-Ⅱ」は、集合住宅や一般住宅の玄関脇の外壁に取付けて使用するものです。
フックでありながら危険な突起がないシンプルなデザインです。
日本のエントランスに馴染むモダンなダークブロンズと、あらゆる壁面に映えるグレーの2色を展開しています。
シエスタシリーズではダークブロンズを使用しています。
長傘3本、折りたたみ傘2本を掛けておくことができます。
また、玄関ドアの鍵を開ける際に、買い物袋を一時的に掛けておくのにも便利に使えます。
10kgの荷重にも耐えられる力持ちです。
収納方法は傘掛け派?傘立て派?傘掛け収納のメリットとデメリット
傘収納には傘掛け派と傘立て派で分かれると思います。
「雨が降るたびに、傘立てを出したりしまったりが面倒・・・」
「傘をかけてない時には目立たない、シンプルな形状がいい」
「傘が濡れているまま収納してしたくないな」
そんな方にも傘掛けタイプの収納はおすすめです!
それでは、傘掛け収納のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 濡れた傘を玄関に持ち込んで玄関が汚れるのを防げる。
- 傘以外にも、買い物袋や手提げ等をちょっと掛けておきたい時にも便利。
- 傘のディスプレイで玄関前がオシャレになる。
- 外出する際に目に入りやすい為、傘を持って行くのを忘れにくくなる。
雨の中濡れてしまった傘を、玄関先に掛けられるのは便利ですよね。
更に、玄関ドア前で色々なモノを『チョイ掛け』したい!をヘルプしてくれる優れ者です。
デメリット
- 台風など強風の時に傘を出したままにしていると危険。
- 外に収納するので、盗まれる可能性もある。
災害時と盗難防止の観点では、傘の雨が乾くまでそのままかけて、乾いたら傘立てに収納するという方法もあります。
実際に使った「ACV傘かけll 」
実際に取り付けた物件の写真がこちら↓
シンプルでいいですよね。
ただのフックではなくクビレがあることでおしゃれなデザインに見えます。
フック式になっているので賃貸住宅で取り付けると統一感があって、そのまま傘がかかっているより美観がいいです。
賃貸物件において、外観の統一感ってとても大切なポイントになります。
実は、傘かけは社員のアイデアで導入したものの1つです。
入居者様にとって付加価値となるように選びました。
シエスタシリーズの物件には、傘掛け収納のような「生活便利グッズ」も積極的に取り入れて入居者様がコンパクトながら快適な生活を送れる空間を作っています。
賃貸物件ではレア設備!傘掛け収納で付加価値のある物件に
杉田エースの傘掛けのご紹介でした。
ただの収納だけではなく、ちょい掛けできるところが好評です。
住み良い部屋は更新率や入居率UPにつながり空室対策にも一役買います。
- この記事を書いた人
- 菊地 はる
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