賃貸アパートで蜂の巣を発見。巣立った後のアシナガバチの巣を換気口の中に発見

管理物件の「サンフィールド」を巡回中、玄関ドア横の換気口の中に奇妙な物体を見つけました。

ハチの巣のように見えますが、周辺にハチの姿は無く害虫駆除業者に来てもらうことになりました。

害虫駆除業者に連絡

ハチの活動時期は４月～５月頃で、活発に行動するのは６月～８月頃と言われています。

ハチの巣らしき物体が見つかったのは４月でしたが、あたりにハチの気配はありません。

奇妙な物体の正体は不明のまま、害虫駆除業者に連絡を入れるとすぐに来てくれるというので当日立ち合うことにしました。

アシナガバチと判明

害虫駆除業者に何の巣か聞いてみると、アシナガバチで巣立った後でした。

ハチの巣の撤去には通常、防護服と虫よけヘルメットがないと危険ですが、今回はハチがいないことを確認できたため、使用しませんでした。

撤去と防虫

換気口の金網は取り外すことができないため、金網の隙間から巣を壊していました。

巣はあっという間に解体され、作業は１０分ほどで完了しました。

最後に防虫剤を散布して終了です。

まとめ

ハチの巣撤去は今まで何度も立ち会いましたが、換気口の中は初めてでした。

これからハチの活動時期に入ります。

今回は、比較的大人しいアシバガバチでしたが、凶暴なスズメバチの可能性もあります。

ご入居者様が被害に遭わないためにも、今後の巡回では各部屋の換気口の中もチェックする必要があります。