賃貸住宅を新しく建てるときに悩むのが、どんな設備をいれるか？です。
多数の物件がある中で選ばれるような価値の高い物件を作ることが賃貸経営の肝です。
外観はもちろん、住みやすさを左右する設備選びが重要です。
今回は当社でも採用しているNASTAの宅配ボックス『プチ宅』を実用例と共にご紹介します。
小さいけれど大活躍の宅配ボックス『プチ宅』とは？
需要の高い設備を調べるのに一つの参考になるのが業界紙のランキングです。
2020年の人気設備ランキングでも前年に引き続き3位に輝くのが宅配ボックスです。
宅配ボックスは、不在がちな単身世帯はもちろん忙しいファミリーにも、再配達なしで宅配の受け取りができることから人気です。
今年入居者様を対象に行った満足度調査アンケートでも宅配ボックスがあるから選んだという回答も複数見られ人気の高さが見て取れます。
では、好評だった宅配ボックス『プチ宅』とは…
NASTAさんの製品の一つでコンパクトな玄関にもぴったりな宅配ボックスです。
他社の建物でも使っているのをよく見かけるようなメジャーなブランドです。
『プチ宅』の特徴
お名前通りプチな宅配ボックス、容量はどうなのかな？と思いますよね
中は意外と広く、2Lペットボトル6本入りがひと箱入る容量なのです。
防滴仕様ですが、メーカーは屋外での使用を推奨していないようなので導入の際にはコストとデメリットメリットを吟味することをお勧めします。
屋外で使用をすると、郵送物が水濡れししたり変形の可能性が高まります。
ちなみに、プチ宅とセットでつけているのは同じNASTAさんの『D-ALL』というポストです。
入居付けを左右する設備選び
お部屋探しをしているお客様は、最初に物件情報サイトで欲しい住宅設備がある賃貸を絞る方が多いです。
人気設備を入れていないとお部屋探しをしている方の目に触れることさえできません。
建築段階から入居者募集のことを見越した設備選びが満室経営には欠かせません。
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賃貸知識BANK編集部 - 不動産市場や投資に関する情報を専門的な視点で解説しています。資産形成や投資戦略に役立つコンテンツを実務的な目線でお届けします。
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