壁面収納の「Wally」(ウォーリー)はコンパクトなお部屋、収納の少ない賃貸のお部屋にも使える

こんにちは。日生リビングシエスタの菊地です。

最近、SNSで整理収納関連のポストをよく見掛けます。

「キッチン収納」「冷蔵庫収納」など、収納箇所にハッシュタグ#をつけて検索すると、とても綺麗に陳列・収納された写真が見られます。収納は住んでいると皆様気になるところです。

こと賃貸住宅で言うと、限られたスペースで多量の収納スペースを確保すると居住スペースが減ってしまいます。

適度な収納スペースを適切に確保して入居者の住みやすさと建築費を両立させる。

これが満室稼働と収益性が求められる賃貸住宅で重要なポイントです。

この記事では、壁面に収納を増設して入居者要望にこたえることができる「多目的シェルフWally」をご紹介します。

一台三役の多目的シェルフ「Wally(ウォーリー)」

その3大特徴「かける、おく、みせる」を徹底解説

まず多目的シェルフWallyとはどんなものか。

森田アルミ工業の商品です。

森田アルミ工業:「Wally」商品ページ

その特徴は「かける、おく、みせる」が可能な一台三役の優れもの!

Wallyは物干しから生まれたオープンクローゼットタイプの多目的シェルフです。

衣類を掛けるだけでなく、小物を置いて収納することが可能です。 

物干しとして、インテリアとして、様々なシーンで暮らしに溶け込みます。

見てお分かりのように、工夫を凝らさずにおしゃれな部屋になる高いデザイン性が素敵ですよね。

お部屋を広く見せつつ収納としての機能性もあるので弊社でも物件に使っています。

白のスッキリしたデザインなので、一見どこに収納棚があるか、分からないほど部屋に溶け込んでいますよね。

省スペースで収納場所を増やすことができ、本格的な壁面収納家具として大活躍してくれること間違いなしです。

Wally導入のメリット

オープンタイプの収納設備Wally(ウォーリー)メリットはこちら。


インテリアを飾れたり、室内干し出来たり、多用途で使える


一軍の洋服や季節物の羽織などを掛けられるスペースが部屋にあるため、洋服をベッドやソファに仮置きをせず、部屋が散らからなくなる


白を基調としたすっきりとしたデザインなので、違和感無い収納棚。棚上にフィットするカゴを置けば魅せる収納にして使える。

細かな設備選定が住みやすさに大きな変化をもたらす!

普通の賃貸住宅であれば、最低限の収納スペースが確保してあり、その後は入居者様が収納棚を持ち込んだり購入したりします。

私も振り返ると1人暮らし時代、賃貸物件に3箇所引っ越しましたがそうでした。

特に、こういう引っ掛けるタイプの収納は、壁に穴が開けられないので欲しくても付けられず、狭いクローゼットにぎゅうぎゅうに押し込んでいました。

Wallyはまさに、収納スペースを大きくとりにくい賃貸物件にもってこい!の設備です。

選ばれる賃貸物件のために

いかがでしたか?

コンパクトな空間を住みやすいお部屋にする工夫の一例として、今回は収納棚Wallyをご紹介しました。

お部屋探しをしている方は入居の際に、極力費用が掛からないお部屋を選びます。

収納設備が充実していることは初期費用を安くできるお部屋の特徴です。他の賃貸物件と差別化できます。

この記事を書いた人
菊地 はる
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