カラー・デザインが豊富!大建工業「ハピア」の室内ドアについて解説

家具・カーテン・壁紙・床材…などなど、お部屋の雰囲気や快適性は様々な要素に左右されるものです。
しかし、室内ドアも重要なインテリアアイテムであることも忘れてはいけません。

今回は当社の物件でも取り入れている大建工業の内装建材シリーズ「hapia(ハピア)」で展開されている室内ドアについてご紹介いたします。

大建工業の「hapia(ハピア)」とは?

2013年、大建工業にて「トレンドに対応したデザインで上質な空間を演出する」というコンセプトのもとに発売となった内装建材シリーズ「hapia(ハピア)」
消費者のライフスタイルや嗜好の多様化に伴い、インテリアのイメージや求める機能にマッチする内装建材選びにこだわる方が増えたことから、多くの方のニーズに応える新定番ブランドとして誕生しました。

ウッド調やマット調、レザー調などのカラーリングだけでなく、スリットデザインや板張り調、格子デザインといったドア本体のデザインも豊富に取り揃えていることが特徴です。

2018年にはhapiaシリーズの全面リニューアルが実施され、より多くの方が思い描くライフスタイルに対応できるようラインナップが強化されました。

カラーバリエーションの追加やドアの機能性の統一が行われ、他社にはない圧倒的な品揃えのブランドとして生まれ変わっています。

住宅や企業の事務所、クリニックといった施設だけでなく、ドラマ「着飾る恋には理由があって」や「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」のセットにも採用されています。

hapia室内ドアのカラー展開

hapiaの定番として用意されているカラーは、以下の9種類です。

カラー 特徴
MJ(クリアベージュ) 彩度は控えめで緻密な木肌の表情から温もりが伝わるナチュラルカラー
MG(トープグレー) グレイッシュなカラーと丁寧に作り込まれたきめ細やかな木の質感
TH(モノホワイト) 素朴ながら清涼感のあるホワイトで、様々なテイストのインテリアにコーディネートできる
WH(ネオホワイト) モダンなインテリアと調和するホワイトと繊細な木目が融合したナチュラルテイストな人気カラー
ML(ミルベージュ) 明るくクリーミーな色合いとやさしい木目、絹糸状の光沢
MA(ライトオーカー) 木目がはっきりとしており、飾り気のない雰囲気が様々な家具や雑貨と合わせやすい
MT(ティーブラウン) オイル仕上げのしっとりとした深みがある赤褐色
MW(ダルブラウン) シックで気品のあるインテリアに合う落ち着いた褐色と上品な木目
MK(オフブラック) 上品で大人の雰囲気を演出できる重厚感のあるブラック

標準の他にも「トレンドウッド調」「ソリッド調」「レザー調」「グロス調」というテーマに合わせたカラーリングも展開されています。

61種類!?hapiaの豊富なドアデザイン

hapiaのドアは何と61種類ものドアデザインが用意されており、定番カラーであればそのすべてと組み合わせることができます。

ドアデザインは、大きく分けて以下3種類のテーマに分けられています。

モダン

モダンインテリアに適した、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴です。

  • ・スリットデザイン(縦木目)×7種
  • ・シンプル框デザイン(縦木目)×6種
  • ・シンプル框デザイン(横木目)×4種
  • ・ラウンドフォルムデザイン×8種
  • ・立体デザイン(縦木目)×2種
  • ・シンプルデザイン(横木目)×5種
  • ・シンプルデザイン(縦木目)×3種
  • ・金属調モールデザイン

トラッド

程よいデザイン性で、デコラティブなお部屋のテイストを際立たせるデザインが揃っています。

  • ・ベーシックモールデザイン×4種
  • ・板張り調デザイン×3種
  • ・デコラティブモールデザイン×4種
  • ・框組デザイン×5種

ジャパネスク

「和モダン」なお部屋にピッタリな格子状デザインで、カラーリングによっては温かみもシャープな雰囲気も演出できます。

  • ・縦格子デザイン×3種
  • ・組横格子デザイン×2種

暮らしを彩るhapiaのドアはシエスタシリーズにも

機能性だけでなく、お部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれるデザインやカラーも備えた室内ドアであればよりいろどりのある生活を楽しめるのではないでしょうか。
これほどのバリエーションを用意しているのは大建工業くらいです。

思い描くインテリアのイメージに近いドアを探したい方に、hapiaシリーズはおすすめです。

当社建築管理の物件「シエスタシリーズ」でもhapiaのドアを取り入れています。

この記事を書いた人
浦野 瞳
様々なジャンルで執筆経験があるフリーランスWEBライターです。 執筆時はリサーチにリサーチを重ね、複雑な不動産関係の知識も分かりやすくお伝えしています。 読者の皆様に、「痒い所に手が届く記事」と感じていただけていれば幸いです。 住宅やインテリアの情報に対しては特に関心が強く、情報の正確性を高めるため個人的にも勉強をして知識をつけています。 実際に賃貸暮らしを続ける中での経験・所感も活かし、オーナー様・入居者様どちらの視点も考慮しながら情報を発信いたします!
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