ビニール傘を処分するために持ち帰ったら、電車の中で大変なことに?!

こんにちは、田口です。

「シエスタヴィラ本蓮沼i」に立ち寄った時にゴミ箱の中に捨ててあったビニール傘を持ち帰ったら、とんでもないことが起きてしまいました。

板橋区ではビニール傘は不燃ゴミ

自治体によって違いますが「シエスタヴィラ本蓮沼i」が建つ板橋区ではビニール傘は「不燃ゴミ」となっています。

「不燃ゴミ」の回収は月に2回、一度逃すと次の回収は2週間後です。

ビニール傘はゴミ箱の底に3本並んでおり、汚れ具合からだいぶ前から放置されているようでした。

次の回収までは1週間以上あります。

このまま放置するより、持ち帰って処分した方がいいと判断して、ビニール傘3本は持ち帰ることにしました。

「シエスタヴィラ本蓮沼i」から事務所までは1時間半

事務所のある東京都東久留米市まではバスと電車を乗り継いで1時間30分位です。

「池袋駅」行きのバス停「本蓮沼駅」までは徒歩約6分。

そこから国際興業バスに乗り、西武池袋線で「東久留米駅」までは約30分。

ビニール傘は少しかさばりましたが、何の問題もなく運べていました。

電車の中、隣の人の視線の先には小虫(コムシ)

電車に座ってしばらくすると隣の人が私の手元をじっと見ているのに気付きました。

手元には3本のビニール傘を握っていましたので、汚いから見られているのだろうかと目をやると、ビニール傘を入れたゴミ袋の中でコムシがブンブン飛んでいました。

念のため、ゴミ袋を何枚か重ねておいて正解だったと思いましたが、よく見るとコムシはビニール1枚隔てた所をブンブン飛んでいたのです!

「やばい、、、」

コムシはゴミ袋の外側に今にも飛び出しそうな勢いでした。

「一刻も早く電車を降りなければ」

電車が停車するのを待ち、ビニール傘をゴミ袋に入れて縛った後、違う車両に乗り込みました。

もう、座ってなんかいられません!

ブンブンしているコムシの振動が手元に伝わるようで、気が気ではありませんでした。

「いま、コムシが逃げ出したらどうしよう、、、」

さっき見た感じだとコムシは30匹以上、車内にコムシが一斉に羽ばたく様子を想像すると居たたまれない気持ちになりました。

※想像図

東久留米駅についてからは人混みを避けて小走りに事務所に戻り、コムシが逃げ出していないことを確認してホッとしました。

もう二度と電車でゴミを運ぶのはやめようと思います。

ゴミ置場はいつもキレイにしたいから

オーナー様からお預かりした大事な物件を守るのは私たちの役目です。

今回、「シエスタヴィラ本蓮沼i」のゴミを電車で運んだのは間違いでしたが、物件に立ち寄るときにはいつもゴミ置場のチェックは欠かせません。

ゴミ置場とゴミ箱の中の汚れや臭い、残置物、不法投棄を確認します。

散乱したゴミをまとめて分別する他、その場でできることは済ませてメンテナンスに報告します。

メンテナンスでは、そういった物件の状況を把握して処分・回収を行い物件の美化に努めています。

この記事を書いた人
田口 きみこ
「思い立ったらすぐ行動」 賃貸の仲介会社で働いていた私はひとつの物件シエスタシリーズに一目惚れ その会社へ乗り込んで社長へ直談判!そして今勤めています! たくさんの物件や現場を見て、日々成長中!
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